フィンランドへの旅⑥

ルイジアナ美術館を見たかったのですが、二泊のみのため、コペンハーゲンを観光。

 

歴史的な建物もありますが、現代建築も多いです。

 

宿のすぐ近くにある、アクセルタワーズ。Lundgaard & Tranberg Arkitekter設計、2017年竣工。

 

自由な曲線。このプランはなかなか描けませんよ。

 

写真では見にくいですが、道路には自転車専用レーンがあり、皆車と同じように交通ルールをしっかり守って運転しています。 もちろんヘルメット着用。

 

後で調べたのですが、デンマーク人の半数が自転車で通勤、通学しているそう。

 

カーボンニュートラルの国を目指しているそうですが、国民が皆同じ方向を向いて、地球環境を守るために一丸となっているなんて、素晴らしい国だと思いませんか?

 

日本にいると考えもしないですが、こうして真剣に環境に向き合っている人たちがいると思うと、自分も何かしたい気持ちになります。

 

道路脇のサイクルスタンド。シンプルですが、可愛らしいデザイン。

 

街中を抜けて、王立図書館を見にきました。

 

1999年開館、Schmidt Hammer Lassenの設計、通称ブラックダイヤモンドだそうです。

 

運河沿いにはベンチが置かれ、暖かい季節はさぞ気持ち良さそう。

 

下の写真、注目して欲しいのですが、運河の淵に手摺などが一切ありません。

 

日本なら落ちたら誰が責任をとるのかと、ステンレス製の手摺をそこら中に取り付けることでしょう。

 

ここでは、落ちるかどうかは自己責任。

 

美しい水辺の景観を守ることが優先されているように感じます。

 

日本では事件や事故の度に、責任者や行政を吊るし上げているニュースが流れますが、何とも悲しいことに感じてならないです。

 

気を取り直して内部の写真。黒い塊中央のガラス部分の内部はこうなっています。

 

 

両側が研究エリアになっていて、中央を縦の導線が突き抜ける構成。

 

上部には渡り廊下があって、複雑なシークエンス。

 

 

エスカレーターを登って振り返ったところ。

 

運河とその向こうの街並みに向かってエスカレーターが降りていきます。

 

アクセルタワーズもそうですが、デンマークの現代建築からは、自由な発想を感じます。

 

僕も既成概念に囚われず、自由な発想で建築をつくっていきたいとあらためて思います。

 

旅行先で(あれば)必ず乗ってしまう観光船。

 

乗り場近くに、鍵の付けられた一角がありました。ガイドブックなどは持ち合わせていないので詳細不明ですが、願いが叶うとかかな?

 

 

観光船乗り場。思ったよりもずっと水が澄んでいて、底まではっきりと見えました。

 

左右の街並みがとても美しい。

 

建物を識別するために、それぞれ色を変えている、と観光船のガイドさんが言っているように聞こえました。

 

 

ヘニングラーセンのオペラハウス。

 

今回は中は見れず、運河からのみ。もう一度来たいです。

 

予算がオーバーしたとか、建設時のエピソードがあるようなので(というような説明をガイドさんがしていた)、興味のある方は検索して見てはいかがでしょうか。

 

 

この後、街中の細い運河まで入り込んで、短い時間でしたがとても楽しめました。

 

コペンハーゲン観光にはおすすめです。

 

地上に降りて、中心部へ。

 

 

街のもう一つの印象は、とにかく安全であること。

 

今までの旅は、街中でも移動中でも、何となく注意を怠らないようにしてきましたが、コペンハーゲンの街は安心して歩けます。

 

今まで来ようと思ったことも無かったですが、すっかりデンマークが気に入りました。

 

機会があればまた来て、今度はじっくり建物を見て回りたいですね。

 

つづく