フィンランドへの旅⑧

今日は妻と子供をヘルシンキに残して、日帰りでエストニアへ。

 

早朝4時半に起床し、スーパーで買ってきた具材で朝ごはんのサンドイッチを作って、宿を出発です。

 

ヘルシンキ中央駅から30分ほど電車に乗って、ヴァンター国際空港へ到着。

 

エストニア、タリン空港行きの便に乗り込むまでは順調だったのですが、一向に離陸しません。

 

目的地のエストニア国立博物館には、タリン空港からバスターミナルへ移動し、そこから2時間半ほどバスに乗ってタルトゥという街へ。さらにバスで10分ほど進んだところにあります。

 

飛行機が遅れて、困るのはタリンで予約しているバス。

 

一本乗り遅れて、次の便のチケットを買い直せたとして(前日見たときには満席だった)、今日中に帰ってこれるのか?などと不安になっていると、搭乗に遅れてきた人が「フ〜」なんて言いながら乗り込んできます。

 

文句を言いたい気持ちを抑えて、40分以上遅れての離陸。飛んでしまえば、30分もかからずにタリン空港に到着しました。

 

余裕を持ってバスを予約していたのですが、バスの発車時刻まであと12分。。前日調べたところ、空港からバスターミナルまではタクシーで10分くらいとのこと。。

 

まずい、このままでは遅れる。。

 

ということで、、到着してすぐに空港をダッシュ。。(怪しまれたでしょうね)

 

思い返すと、よく迷わず乗り場に辿り着いたと思いますが、タクシーに乗りこんでバスターミナルへ。

 

僕は旅行ですが、現地は平日の朝。道路も結構混んでいて、遅れることも覚悟しましたが、滑り込みで予約したバスに間に合いました。

 

ここまでは当然写真をとる余裕などは全くなく、車中で作って持ってきたサンドイッチを食べながら、2時間半バスに揺られてタルトゥに到着。バスはネットの書き込みの通り、とても快適でした。

 

はじめてエストニアに来るのに、僕が持っている情報は、前日googleやMapで調べて何枚か撮っておいたスクリーンショットのみ。

 

ガイドブックなどは持っていかなかったのですが、今思うとよくこれで行ってきたなと。。

 

ちなみに、タルトゥから博物館までの地図はこれ。

 

 

朝から走って疲れてしまったこともあり、バスターミナルからはタクシーで向かい(10€くらい)、ようやく目的地に到着。

 

疲れも吹き飛ぶ、圧巻の迫力。

 

昨年の展覧会で模型を、書籍で写真を見ていましたが、生で見るとよりすごい建築です。

 

 

ガバッと口を開けているようなファサード。

 

外壁は全てガラス。雪の結晶のようなシルクスクリーンが施され、大胆な構成に対して繊細な表情を作っています。内部に入る光を調整しているそう。

 

 

最大深さ42mの巨大なキャノピー。圧倒されます。

 

 

エントランス。右手に見えるのはチケットカウンター。

 

 

内部のサイン。

 

 

バイキング形式のレストラン。

 

入ってしばらくすると、こちらで働いていると思われる人がやってきて、ランチを楽しんでいました。

 

 

トップライトのある階段ホール。

 

 

展示室内の手摺。大胆な構成の建物ですが、細かいところまでしっかりと作り込んであって、とても勉強になります。

 

 

建物奥側のエントランスホール。

 

 

建物奥のカフェ。こちらのメニューは飲み物と軽食のようでした。

 

 

内部は基本的にシンプルな素材でつくられています。

 

 

メインエントランスの見上げ。巨大な庇を支える構造体が見えます。

 

 

内部を見て、レストランでランチ。周りの人を真似しながら食事をお皿に取ってみました。

 

エストニアでの食事はここだけでしたが、どれも美味しかったです。

 

 

建物の側面。全長は355m。

 

 

奥のエントランス。

 

ソ連時代の滑走路上に建物を配置するコンセプトは、本当に力強く、明快です。

 

抗議運動や中断もありながら、10年もの間工事に向き合ってきた粘り強さに敬意を表したくなりました。

 

書籍等ではみていましたが、実際に体験出来たこと、使われている様子を見ることが出来て本当によかったです。

 

名残り惜しくも、そろそろ帰るかとバス停へ向かったのですが、タクシーで大した距離走っていないような気がして、帰りは歩くことにしました。

 

 

森の中に迷い込んだような写真ですが、道路脇の歩道です。

 

 

川の横が歩けるようになっていて、雪のない季節に来たら気持ち良さそうな街。

 

そして下の写真はタルトゥの中心部と思われるところ(手元に何もないので分かりませんが)。

 

 

バスターミナル。タリン以外にもバスが出ていて、待合室には多くの人がいます。

 

 

そして再びバスに揺られ、タリンの街に入りました。

 

運転手さんに聞くと、空港にも止まるというので、途中で下車。

 

朝はバタバタしていて気がつきませんでしたが、空港からもタルトゥ行きのバスに乗れます。

 

ネットでエストニア国立博物館の行き方を調べると、どれもバスターミナル経由と書いてありますが、空港から直接乗った方が簡単です。

 

行かれる方は参考にしてください。

 

 

フライトまで少し時間があったので、空港のカフェで一杯。疲れた体に沁み渡ります。

 

 

ヘルシンキ ー タリンの飛行機はこちら。

 

 

プロペラ機って今まで数回しか乗ったことありませんが、若干不安に感じるのは僕だけでしょうか。

 

そして無事にヘルシンキに降り立ち、電車で中央駅に到着。吹雪いていて歩いている人はまばら。

 

 

夜10時近くにようやく宿に到着。弾丸ツアーで疲れましたが、無事に行って来れてホッとしました。

 

つづく。